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光りと影

ひで

 しかし、ハロウィーンがいつの間にやら
大イベントになっているので、驚いた。
仮装して、日常を忘れてお祭り騒ぎ、
大人から子供まで楽しめる。こんなところ
が人気の要因なのだろうか。しかし、こんなに
盛り上がっているとは、気が付かなかった。

 さて、昨日は日曜日で「ウチくる」を見た。
習慣で毎週見ているが、MCのヒデちゃんこと
中山秀征さんも、いつの間にやら、大御所と
いってもいいほどの存在になっているように
思う。たしか、最初は「ABブラザース」という
コンビで活動していたはずだが、相方の方は
姿を見なくなってしまった。
 光と影というか、太陽と月というか、コンビ
の宿命なのか、コンビではどちらかが目立つ
存在となり、一方が引き立て役に回るという
パターンが多いようだ。分かりやすく言うと
コロムビアトップ・ライト(古いね)さんの場合
トップさんがほとんど一人でしゃべり、かたわらの
ライトさんは相槌をうつ程度で、見ていて気の毒
なほどだった。例が古すぎたので「ツービート」
こちらも、きよしさんは、「よしなさいよ」とツッコミ
でさえ、遠慮がち、「B&B]の洋八さん。
ね。どっちかが影にまわる。あの時代、ほとんどの
コンビがそうだった。影の人は知名度も上がらない
ことが多かった。例外として、「コントレオナルド」の
石倉三郎さんは、コンビ時代は熊さんの影的存在
だったが、解散後、役者としていい味を出して活躍
されている。
 で、今のコンビはというと、昔ほどの格差はなくなって
きているように見える。たぶん、今はネタを見せる
というより、司会やバラエティといった仕事が多い
ためだろうか。「爆笑問題」「さまぁーず」「クリームシチュー」
「ダウンタウン」、どのコンビもそれぞれに売れている。
例外はいないかとさがしたが見つからない。

 一億総中流時代にはコンビ格差があったが、
格差社会の今日、コンビ格差はなくなってきている。


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ジョージクルーニー

gcl.png

 日本シリーズ、ぼくの予想はものの見事に外れ
日ハムがあっさり日本一になってしまいました。
もうひとつ外れたのが、ボブディランが沈黙を破り
ノーベル文学賞を、ありがたくお受けするとのコメント
ををしたこと。
 ま、そんなことは忘れて、今日はジョージクルーニー。
クルーニーといえば、ハリウッドスターのなかでも
代表的な存在と言えるだろう。シナトラの映画
「オーシャンと11人の仲間」をリメイクした
「オーシャンズ11」で主役を務めている。
たしか、ローズマリークルーニーの甥にあたるとかで、
ローズマリークルーニーといえば映画「ホワイトクリスマス」
に出ている。
 テンプターズの大口広司とアランメリルがいた「ウォッカコリンズ」
というバンドがあったが、そのアランメリルはヘレンメリルの
息子である。ヘレンメリルは「ユー・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」
が代表曲のジャズシンガーでニューヨークのため息といわれたそうな。
「ウォッカコリンズ」のバンド名は、ローリングストーンズの
キースリチャーズの好きな酒からとったという。
そういえば大口広司はキースリチャーズにそっくりである。

 ジョージクルーニーが、どっかにいってしまったが、
話を戻すと、クルーニーの若い頃の写真を見ると
長髪である。どうにもモッサリしていていただけない。
現在のような短髪にして、人気が出たのではないかと
思うが真偽のほどはわからない。

 TPP交渉の甘利明氏は、クルーニーを意識して、
白髪を染めるのをやめたという話があるが、結構笑える。


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日本シリーズ

kazutomo.png

 元ジャイアンツの宮本和知さん。すっかりタレントに
なってしまいましたね。なんで宮本さんかというと、
土曜日の朝は、この人の顔を朝一番で見るから
なのだ。「ズームインサタデー」で。
 それと今日は、日本シリーズ第6戦があるからね。
日本シリーズといえば、はるか昔、忘れようとしても
忘れることの出来ない悪夢の日本シリーズがあった。
それは巨人対西鉄の対決の年だった。ぼくが小学生
だったから昭和30年代だろう。いきなり巨人が3連勝で
楽勝ムードだったが、その後西鉄がまさかの4連勝で
劇的な日本一になったのだ。巨人ファンのぼくには
まさに悪夢を見るようだった。このシリーズでは、
稲尾、西鉄の稲尾の活躍がめざましく、たしか
「神様、仏様、稲尾様」と言われたのだった。稲尾は
おそらく破られることはないだろう、40勝という記録
を残した大投手だった。
 さて、今年の日本シリーズも、結構盛り上がりを
見せている。165キロ大谷二刀流と男気黒田と
役者がそろっている。今日大谷が投げるようだが
広島打線に期待している。今日広島が、勝てば
その勢いで明日も勝つだろう。黒田もおそらく登板
して有終の美ということで、めでたしめでたしという
のが、ぼくの希望的予想だが、どうなるか。
このつづきは明日のこころだ。

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ジェーンフォンダ

jye-nn.png

 おはようございます。今年の日本シリーズは
面白いですね。広島が第1戦で大谷を打ち崩し、
第2戦も勝利した時には、このまま広島と思った
ものでしたが、どっこい日ハムが王手をかける
という展開です。ぼくの予想としては、広島に
もどって、広島が連勝して日本一ですが、どうなる
ことやら。
 さて、芸能一家あるいは親子で芸能人について
思いつくままに。別に思いつかなくてもいいのだが
そこはヒマなので
 近衛十四郎は、松方弘樹、目黒祐樹
 市川右太衛門は、北大路欣也
 阪東妻三郎は、田村高廣、正和、亮
 上原謙は、加山雄三
 佐田啓二は、中井貴恵、貴一
どうも顔ぶれが古くなってしまう。外国でいうと
どうかというと
 カークダグラスは、マイケルダグラス
 マーティンシーンは、チャーリーシーン エミリオエステべス
 ジョンウェインは、パトリックウェイン
 ジョンキャラダインは、デビッドとキース
すぐに思い浮かぶのはこんなところだろうか。
おっと一番有名なの忘れておりました。
 ヘンリーフォンダは、ジェーンとピーター
ヘンリーフォンダは言わずと知れた名優、
ピーターフォンダも「イージーライダー」でブレイク。
そして、ジェーンフォンダはキュートな魅力で
人気の高い女優だった。日本で言うと十朱幸代を
お転婆にした感じか。父のヘンリーとは確執があったが
和解して、81年の映画「黄昏」で共演し、ヘンリーは
アカデミー主演男優賞を獲得している。

上の絵は、そのジェーンフォンダ。


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オードリーヘプバーン

o-dori-h.png

 オードリーへプバーンなのだが、似てないね。
似てるも似顔絵、似てないも似顔絵ということで
お願いします。
 昔は、ヘップバーンと書いたが、今はヘプバーンらしい。
ヘプバーンといえば、誰もが「ローマの休日」を思い浮かべる
のではないだろうか。1953年の映画だが、その影響は
大きかったらしく、ぼくが幼い頃、同じような恰好の
若い女の人を沢山見た気がする。短めのヘアスタイル、
短い袖のブラウスに、細いウエストのふわっと広がった
スカート。映画の中で、グレゴリーペックとスクーターの
二人乗りのシーンがあるが、スクーターではなく自転車だったが
アベック(古い言い方だ)の二人乗りも、よく見かけた気がする。
 この映画から10年後、「シャレード」という映画を、自分の
小遣いではじめて見た。へプバーンは相変わらず美しかったが
「ローマの休日」の時の、初々しい輝きと比べてしまうと・・・
10年の歳月を感じてしまう。仕方のないことなのだが。
 ビートルズにしても、デビュー当時の「抱きしめたい」のほうが
解散間近の「レット・イット・ビー」より、数段いいと思うのは
ぼくだけだろうか。成長し円熟するということは、反面
パワーが失われていくことなのだろうか。

 とはいえ、へプバーンは大女優として、80年代まで映画に
出演している。その後はユニセフ親善大使として、人道活動
に従事した。

 あのオードリーヘプバーンにして、自分のことを魅力的と
思ったことはなく、劣等感を抱えた優柔不断な女性であると
1959年のインタビューで答えている。なんということだ。

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白い想い出

yamazaki.png

この絵はピアニストでタレントだった山崎唯さん。
山崎さんの画像が少ないので、感じが出せなかった。
それはそれとして、山崎さん作詞作曲の「白い想い出」
は、こころにのこる名曲なのだ。

 雪が降ってきた ほんの少しだけど
私の胸の中に 積りそうな雪だった
幸せをなくした 暗い心の中に
冷たくさびしい 白い手がしのびよる

雪が溶けてきた ほんの少しだけど
私の胸の中に 残りそうな雪だった
灰色の雲が 私に教えてくれた
明るい陽ざしが すぐそこに来ていると

灰色の雲が 私に教えてくれた
明るい陽ざしが すぐそこに来ていると
すぐそこに来ていると


 トッポジージョの声を担当するなど、ちょっと
軽いイメージの方だったが、この素晴らしい曲
を聴いて、見方が変わったものだ。奥様の
久里千春さんに送った曲だという。
 かくれた名曲だと思い、ここに紹介したが
調べたら、ダークダックス、グラシェラスサーナ
ダカーポ等々、沢山の歌い手にカバーされている
かくれてはいない名曲だった。

 ユーチューブで聴けるので、いちど聴いてみて
ください。興味のある方は。

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ビングクロスビー

binng.png

 プレスリー、シナトラと書いたので、もっとさかのぼって
ビングクロスビーといきましょう。シナトラはクロスビーに
憧れて歌手になったと言われている。クロスビーは1903年
生まれだから、日本風にいうと明治生まれだ。ラジオとともに
マイクロフォンが普及したことで、クロスビーは声を張り上げず、
滑らかに歌うクルーナースタイルを確立した。
 クロスビーといったら「ホワイトクリスマス」でしょうね。たしか、
同名映画の中の挿入曲なのだが、クリスマスソングとして日本
でも定着した。
 映画にも数多く出演していて、ボブホープと組んだ珍道中シリーズ
は有名だが、残念ながらぼくは見ていない。シナトラと共演した
「上流社会」は見たが、よく憶えていない。
 晩年だと思うが、デビッドボウイとクリスマスソングをデュエット
している映像を見たことがある。



 昔、小島正雄さんと言う人がいたが、なんとなく風貌が似ていた。


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シナトラ

sinatoraf.png

 昨日プレスリーを書いたので、今日はフランクシナトラ。
シナトラは、プレスリー世代よりもっと上の方の偶像だったろう。
ぼくらがものごころついた頃には、すでに大御所で、ぼくらには
過去の人というイメージだったのだが、女友達が「若い頃のシナトラ
って素敵よ」と言ったので、嘘だろうという思いでいたのだが、
深夜映画で古い、ジーンケリー共演の「錨を上げて」を見て
納得がいった。その映画のシナトラは、まだ痩せていて、信じられない
ことに、内気で純情な水兵の役だった。中年の貫禄のついたシナトラ
しか知らなかったので、頬のこけたシャープな顔立ちに、こんな時も
あったんだと思った。
 調べてみると、若きシナトラのコンサートには女学生がつめかけ
興奮のあまり失神するものまでいたという。それじゃあビートルズ
と同じじゃないか。
 ぼくは「夜のストレンジャー」くらいしか知らなかったが、
「アイブ・ガット・ア・キック・アウト・オブ・ユウ」の入った
アルバムを買った。アンディウイリアムズほど甘くなく、
時に力強い歌声は、なるほどと思わせるものだった。
69年の「マイウェイ」は、大ヒットしたから誰もが知っている
だろう。
 映画出演も数多く、「地上より永遠に」でアカデミー
助演男優賞。シナトラ一家と呼ばれた、サミーデイビスJR
ディーンマーティン、ピーターローフォードらが出演の
「オーシャンと11人の仲間」は、大晦日にラスベガスの
カジノを軍隊仲間で襲うという痛快コメディで、これも
深夜映画かなんかで見た。この映画はジョージクルーニー
ブラットピットでリメイクされている。
 

 晩年、日本にも何回か来ていて、敏いとうとハッピー&ブルーの
敏いとうさんが、どういう経緯かシナトラのボディガードを
つとめている。イラストレーターの和田誠さんも、ファンであるらしく
「オールド・ブルー・アイズ・バック」というTシャツを着ておられる
写真がある。


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エルビス

erubis.png

 今日は、エルビスプレスリー。そう、ぼくより少し上の世代
の人にとっては、ヒーローだっただろう。彼の全盛時、ぼくは
小学生だったので、夢中になる年ではなかった。ただ、歌は
知っていて、「ハート・ブレイク・ホテル」は小坂一也さんが唄って
いたので、よく憶えている。当時は外国のポップスを、日本語の詩
でカバーする時代で、「ビキニスタイルのお嬢さん」「悲しき街角」
「ダイアナ」なんかがあったなあ。
 プレスリーにもどると、1970年に「エルビス・オン・ステージ」という
映画が公開され、再ブレイクした。リアルタイムでのファンはもちろん
遅れてきたぼくらも、興味を持ったものだ。映画で見たステージ衣装は 
スパンコールやフリンジの付いたド派手なジャンプスーツ。髪も長髪で
もみあげが巨大になっていた。あの衣装はプレスリー以外似合わないだろう。
確か、彼は日本に来たことがなく、熱烈なファンはハワイ公演を見に行った。
ぼくの知り合いのYさんも、大ファンで見に行ったらしい。Yさんは、どことなく
風貌も似ていて、もみあげもそっくりだった。しかし、残念なことに身長が
低かった。聞いた話では、Yさんは羽田からあのステージ衣装そっくりの
恰好でハワイ公演に旅立ったそうだ。ずんぐりむっくりのYさんがあの衣装?
悪いが大笑いしてしまった。
 Yさんは別として、佐々木功さんなら似合うかも知れない。イメージが
近いからね。あと、本郷直樹さんもプレスリーを意識していたように思う。
亡くなった小野やすしさんも大ファンのようだった。


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ジャックペラン

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 似顔はフランスの俳優ジャックペラン。
オールドファンなら御存知だろう。繊細で華奢な
美青年として、ベルモンド、ドロンに続く存在だった。
「ロシェフォールの恋人たち」でカトリーヌドヌーブと
共演したのを見たのが、はじめてだった。ファンになり
彼の映画をチェックして見に行った。
 あの当時は、フランス映画が沢山公開されていて、
ジャックペラン主演の映画も何本か入ってきていた。
「ふたりだけの夜明け」という映画を、新宿武蔵野館で
封切りで見た。武蔵野館はこじんまりとしていて、内装の
色使いなど女性的な感じだった。女性客を意識していたの
だろうか。上映する映画も、欧州のロマンティックなものが
多かったと思う。みゆき座と似た感じだった。
「ふたりだけの夜明け」も、女性客が多く、ジャックペランの
初登場シーンでは、館内にため息が響き渡った。それほど
ペラン人気絶頂のころだったのだ。
 その後、「ロバと王女」でまたカトリーヌドヌーブと共演。
「Z」というプロデュース作品以降は、彼の映画も入ってこなくなり
ぼくも彼のことを忘れてしまったが、だいぶ時間を経て
アランドロンと共演の映画をTVで見る機会があった。
すでに40歳を超えていて、昔の輝きはなかった。
あくまで、青春を演ずる俳優だったのだと思う。

 1941年生まれだから、もはや75歳。映画の製作をしているらしい。
新宿武蔵野館を調べたら、7階にあったと書いてあった。
それは記憶に残っていなかった。今は、様変わりして
7階に映画館はなく、3階に武蔵野館1・2・3と3館あるらしい。
昭和も遠くなる。

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プロフィール

brick861

Author:brick861
garyお絵描きコラム
似顔イラスト好きで
映画、音楽、お笑い好き
179,1センチ。

体年齢58

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