大島渚さん
きょうは、大島渚さんの生まれた日。
悪いけど、大島さんの映画を面白いと
思ったことがない。
ただ、話題性というか、時代を上手く
とらえた作品が多かった。
初めて見た「新宿泥棒日記」では、時代の
寵児であった横尾忠則を主役に持ってくる等
時代感覚が鋭いという印象。
次に名画座で、「日本の夜と霧」を観たが、あまりに
退屈なので、途中で映画館を出てしまった。
後にわかったのだが、松竹が上映を打ち切って
大島さんは退社することになる。映画はエンターテインメント
と思っているぼくは、松竹の判断はうなずける。
ずっと時間が経過して「戦場のメリークリスマス」を観た。
デヴィッドボウイ、坂本龍一、ビートたけしをキャスティング
したことで、映画は成功したが、カンヌではパルム・ドールを
逃した。
昭和7年生まれの大島さんは京大卒だが、凄い就職難の
時代で、それほど映画に興味がないのに松竹に入ったと
何かで読んだ。
それでも、世界的な映画監督になったのだから
才能があったのだろう。
何かのパーティーで、野坂昭如に殴られよろめいたが
持っていたマイクを野坂の頭に2発ふりおろして応戦した。
この模様はニュースで放映された。ぼくもテレビで見たが
大島渚58歳、野坂昭如59歳であった。そんなに若かった
のかと、ちょっと意外に思った。

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悪いけど、大島さんの映画を面白いと
思ったことがない。
ただ、話題性というか、時代を上手く
とらえた作品が多かった。
初めて見た「新宿泥棒日記」では、時代の
寵児であった横尾忠則を主役に持ってくる等
時代感覚が鋭いという印象。
次に名画座で、「日本の夜と霧」を観たが、あまりに
退屈なので、途中で映画館を出てしまった。
後にわかったのだが、松竹が上映を打ち切って
大島さんは退社することになる。映画はエンターテインメント
と思っているぼくは、松竹の判断はうなずける。
ずっと時間が経過して「戦場のメリークリスマス」を観た。
デヴィッドボウイ、坂本龍一、ビートたけしをキャスティング
したことで、映画は成功したが、カンヌではパルム・ドールを
逃した。
昭和7年生まれの大島さんは京大卒だが、凄い就職難の
時代で、それほど映画に興味がないのに松竹に入ったと
何かで読んだ。
それでも、世界的な映画監督になったのだから
才能があったのだろう。
何かのパーティーで、野坂昭如に殴られよろめいたが
持っていたマイクを野坂の頭に2発ふりおろして応戦した。
この模様はニュースで放映された。ぼくもテレビで見たが
大島渚58歳、野坂昭如59歳であった。そんなに若かった
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