「盛りこぼし」一杯70円
テレビで平塚の映像が出たので、平塚の思い出を。
平塚は社会人になって、一年間暮らした土地なので
いろいろ思い出がある。有名な七夕もすごく盛大であった
が、社会人となって居酒屋デビューをしたのがいい思い出だ。
会社の寮からバスで平塚駅に出て、駅裏の大衆酒場に行った。
酒はコップ酒で、コップの下に皿が付いていて、コップに酒を
ナミナミと注いで溢れた分を皿で受ける。これを称して「盛りこぼし」
という。一杯70円であった。飲み方は、表面張力で盛り上がっている
コップを迂闊に持ち上げると、大事な酒がこぼれるので、口の方から
お迎えにいき、適量飲んでから、おもむろにコップを持ち上げ
皿に残っている酒の分だけ飲んで、皿の酒をコップに注ぐ。
本当はまだ18歳だったのだが、もう50年も前なので時効だろう。
ろくにつまみも頼まず、コップ酒ばかり2,3杯飲んだ。安いもんだ。
街には、由紀さおりの「夜明けのスキャット」が流れていた。
七夕の時だったかどうか、近くの大船の撮影所から
森田健作や尾崎奈々がパレードに来たりした。
1968年のことだ。
さて、今日の似顔はカズレーザーさん。
この人は、本名が和令(かずのり)なので
元号が令和になった時、驚いたという。
どんな芸風なのか知らないが、クイズ番組での
博識ぶりは良く見る。

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いろいろ思い出がある。有名な七夕もすごく盛大であった
が、社会人となって居酒屋デビューをしたのがいい思い出だ。
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酒はコップ酒で、コップの下に皿が付いていて、コップに酒を
ナミナミと注いで溢れた分を皿で受ける。これを称して「盛りこぼし」
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コップを迂闊に持ち上げると、大事な酒がこぼれるので、口の方から
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本当はまだ18歳だったのだが、もう50年も前なので時効だろう。
ろくにつまみも頼まず、コップ酒ばかり2,3杯飲んだ。安いもんだ。
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