ヘタウマの人

グッモー。散歩。JT23台。ノーマスク55名。セダン56台。
（セダンのカウントは、割と負担になるのと、少なく感じるが
数えるとけっこう走っていることが、分かったので終了する）

今日の似顔絵は、蛭子能収さん。

蛭子さんを初めて知ったのは、85年位だったか、
当時、購読していた「イラストレーション」という雑誌でだった。

たしか、犯罪捜査で使う似顔絵を描いている、絵描きさん
を扱った記事で、蛭子さんは似顔絵のモデルとして出ていた。

当時、蛭子さんは少しは知られた漫画家だったが、ぼくは
初めて知った。蛭子さんの顔写真を見て、名前も珍しいが
顔も珍しい顔だなと思った。

ちょっと気の弱い犯罪者といった風貌、を買われてモデルとして
使われたのだろう。

そのうちテレビで良く見るようになり、本職の漫画家というより
タレントとして売れて来た。

漫画の方も、ヘタウマ風なのだが、タレントとしても
かつての斎藤清六さんのように、何をやらしても下手というか
ズッコケているところが人気になったようだ。

最近まで、バス旅の番組に出ていて、どこの地方に行っても
土地の名物料理などには、目もくれず、カツ丼とかカレーライス
など、どこにでもあるメニューを注文するのが、可笑しかった。

唯一、感心させられたのが、人生相談で解答がなかなか深い。

軽い認知症の症状があるらしく、心配だ。

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